2008年09月02日
四郷郷土資料館@NAGI
9月1日発売のローカル誌「NAGI」No.34にて、三重の建物散歩「四郷郷土資料館(旧四郷村役場)」の記事を執筆しました。
建物にドラマあり。
地域の建築や文化を見直すきっかけになればとの想いを込めて。
2008年08月04日
「四日市地域まちかど博物館」館長募集!
地域文化の向上のために、何かできないか・・・「いまやらねばいつできる わしがやらねばたれがやる」
私の生まれ故郷の偉人・平櫛田中(ひらぐしでんちゅう・彫刻家)のコトバです。
そんな想いを胸に、昨年の秋から「四日市地域まちかど博物館推進委員会」の活動をしています。
まちかど博物館とは・・・
今までの「博物館」のイメージにとらわれることなく、個人のコレクションや伝統の技、手仕事などを、個人のお宅や仕事場の一角などの身近なところで、館長さんの語りとともに見ることができる、新しいカタチの博物館です。
三重県内のまちかど博物館はコチラ。
(三重県生活・文化部文化振興室のまちかど博物館紹介)
いずれも活発な取り組みがされています。
現在(7/10~9/30)、館長募集中!
個人でも大企業でも、古い文化も新しい文化も、老若男女、地域文化の向上に“想い”のある方をお待ちしています。
詳しくはコチラのチラシ(PDF)をご覧下さい。
※今年度の「四日市市個性あるまちづくり支援事業」に採択されました。
※四日市市市政111周年記念事業の協賛事業としても活動しています。
※近日、専用ブログを開設予定です。
2008年07月12日
2008年07月03日
酒蔵のあるマチ

久々の「蔵コレクション」への追加。
事務所から徒歩3分のところにある、宮﨑本店。
合計6棟が登録有形文化財です。
1.酒は文化
2.酒蔵は歴史
3.マチは生き物
採取日:08/07/
採取地:三重県四日市市
2008年06月11日
コルビュジエ展に行ってきました。
先日ようやく、四日市市立博物館で開催中の、コルビュジエ展に行ってきました。
会場構成は、いまひとつ物足らないものがありましたが、若者・女性・県外・専門外と思しき方々が多く来場しており、それだけでもこの地での開催意義はあったのではないでしょうか。
建築を文化や芸術と捉える意識は、地方ではなかなか持ちにくいもの。
特殊な歴史や文化のある地域以外では、こうした催しは特に重要で、これを機会に建築文化が芽生えることを期待したいものです。
帰りにミュージアムショップで買い込んだ本やDVDを観ると、会期中にもう一度行きたくなりました。
果たしてその時間が作れるでしょうか?
6/22(日)迄です。
会場構成は、いまひとつ物足らないものがありましたが、若者・女性・県外・専門外と思しき方々が多く来場しており、それだけでもこの地での開催意義はあったのではないでしょうか。
建築を文化や芸術と捉える意識は、地方ではなかなか持ちにくいもの。
特殊な歴史や文化のある地域以外では、こうした催しは特に重要で、これを機会に建築文化が芽生えることを期待したいものです。
帰りにミュージアムショップで買い込んだ本やDVDを観ると、会期中にもう一度行きたくなりました。
果たしてその時間が作れるでしょうか?
6/22(日)迄です。
2008年04月26日
2008年04月22日
赤福の煙突
写真を整理していたら、赤福本店の再開(2/6)から間もない2/10の写真に、煙突がうまく写っていました。
天気もよく、雪も残り、活気もあって良い写真なので、煙突コレクションに加えておきます。
1.どうってことのない煙突でも、それが取り付く場所で意味を持つ
2.スリムな煙突は支線が必要
3.奥には根元の太い煙突も見えます
採取日:08/02/10
採取地:三重県伊勢市
2008年04月14日
JIA愛知建築セミナー080412レポート
JIA愛知建築セミナー2008「明日をつくる建築家のために」
シリーズ3 「ライフ&アーキテクチュア~生命と建築」
第3回目(4月12日)の講師は、構造家・城所竜太氏と建築家・米田明氏。
国際的な総合エンジニアリング・コンサルティング会社のアラップジャパン(オーブ・アラップ・アンド・パートナーズ・ジャパン・リミテッド)で、数々の建築家の構造設計を手がけてきた城所竜太氏。アメリカで生まれ育った生い立ちや、ロンドンに本社をおき世界各地で建築の重要な側面を担うアラップの確かな思想の影響からか、「建築」や「サスティナブル」の捉え方には冷静で情熱的な国際感覚が感じられました。複雑化していくこれからの世界の建築界にとって、アラップのような会社や城所氏のような人材はますます必要とされてゆくことでしょう。また多くの作品解説では、お互いに尊重しあう建築家と構造家との関係が伝わり、ものづくりの現場のあるべき姿を再確認することができました。
「建築の生きる場所」と題して話された米田明氏。ひとつの建築が創出されることによって、その場所が生き生きとしていくこと。建築の持ち味が見出されること。それを「Activate(活発にする・活性化する)」というキーワードで語られました。キャンティレバーの特徴的な作品の解説ではエル・リシツキー(ロシア・アバンギャルドのデザイナー)の影響も語られていましたが、「プロパガンダ」や「アジテーション」などの特別の意図はなく、そのインパクトは豊かさのきっかけとなることでしょう。講演後にじっくりお話しさせていただく機会がありましたが、メディアからのイメージとはギャップがあるほど気さくな方で、「誤解されてるんですよ!」との言葉には思わず笑ってしまいました。それと同様に、作品も誤解してはいけない建築家のように思います。
このセミナーに参加するにあたり、なるべく「予習」と「復習」をするようにしています。建築家にとっては多くの建築を肉眼で見ることは大事ですが、いろんな建築家のいろんな思想を肉声で聞くことも、それと同様に大事なことだと感じています。それを有意義にするためには、予備知識としての「予習」も欠かせませんし、話を聞いた後に自分の糧とするための「復習」も欠かせません。セミナーの印象をこうしてレポートとして簡単なコトバに置き換える作業も、その私的な「復習」のひとつです。
次回4月26日の講師は、アーバンスケープアーキテクト・韓亜由美氏と建築家・ヨコミゾマコト氏です。
シリーズ3 「ライフ&アーキテクチュア~生命と建築」
第3回目(4月12日)の講師は、構造家・城所竜太氏と建築家・米田明氏。
国際的な総合エンジニアリング・コンサルティング会社のアラップジャパン(オーブ・アラップ・アンド・パートナーズ・ジャパン・リミテッド)で、数々の建築家の構造設計を手がけてきた城所竜太氏。アメリカで生まれ育った生い立ちや、ロンドンに本社をおき世界各地で建築の重要な側面を担うアラップの確かな思想の影響からか、「建築」や「サスティナブル」の捉え方には冷静で情熱的な国際感覚が感じられました。複雑化していくこれからの世界の建築界にとって、アラップのような会社や城所氏のような人材はますます必要とされてゆくことでしょう。また多くの作品解説では、お互いに尊重しあう建築家と構造家との関係が伝わり、ものづくりの現場のあるべき姿を再確認することができました。
「建築の生きる場所」と題して話された米田明氏。ひとつの建築が創出されることによって、その場所が生き生きとしていくこと。建築の持ち味が見出されること。それを「Activate(活発にする・活性化する)」というキーワードで語られました。キャンティレバーの特徴的な作品の解説ではエル・リシツキー(ロシア・アバンギャルドのデザイナー)の影響も語られていましたが、「プロパガンダ」や「アジテーション」などの特別の意図はなく、そのインパクトは豊かさのきっかけとなることでしょう。講演後にじっくりお話しさせていただく機会がありましたが、メディアからのイメージとはギャップがあるほど気さくな方で、「誤解されてるんですよ!」との言葉には思わず笑ってしまいました。それと同様に、作品も誤解してはいけない建築家のように思います。
このセミナーに参加するにあたり、なるべく「予習」と「復習」をするようにしています。建築家にとっては多くの建築を肉眼で見ることは大事ですが、いろんな建築家のいろんな思想を肉声で聞くことも、それと同様に大事なことだと感じています。それを有意義にするためには、予備知識としての「予習」も欠かせませんし、話を聞いた後に自分の糧とするための「復習」も欠かせません。セミナーの印象をこうしてレポートとして簡単なコトバに置き換える作業も、その私的な「復習」のひとつです。
次回4月26日の講師は、アーバンスケープアーキテクト・韓亜由美氏と建築家・ヨコミゾマコト氏です。
2008年03月26日
備えあれば
少々古い話しですが・・・
去る2008年2月27日、(社)三重県建築士会三泗支部主催で四日市市役所庁舎耐震改修工事の見学会があり、参加してきました。
そこには地上の姿からはとても想像のつかない大空間が広がっていました。
そしてその大空間ではほぼ点のように感じられる免震装置が建物を支えており、地震時の振動を吸収するとのこと。
備えあれば憂いなしとはいえ、もしこの見学時に地震が来たらと想像すると背筋の凍る思いをしたのも事実でした。
2008年03月24日
JIA愛知建築セミナー080322レポート
JIA愛知建築セミナー2008「明日をつくる建築家のために」
シリーズ3 「ライフ&アーキテクチュア~生命と建築」
第2回目(3月22日)の講師は、建築家・乾久美子氏と建築家・堀部安嗣氏。
次々と興味深いデザインを発表し注目を集める乾久美子氏。これまでは商業施設の内装等の仕事が多く、ようやく「建築」の機会が増えてきたとのこと。ルイ・ヴィトンやディオールなどの仕事での感覚的でドライで深いアプローチは、これから「建築」でも充分に発揮されることと思います。プロジェクトを前にしての状況判断とコンセプトの立て方も繊細かつ的確ですが、会場からの女性であることについての質問にさえドライに答えるあたりも繊細かつ的確で、とても興味深く感じました。
「今、日本の風景を考える」と題して話された堀部安嗣氏。まず会場のスクリーンにグンナール・アスプルンドの「森の火葬場」のアプローチ写真を映し、建築の可能性を感じたという話し。そしてひとつひとつの作品解説とともに、風景や建築や建築家の「どうあるか」ということへの想いを重ねて話されました。予算にかかわらず確実に「建築」の姿を創出させる逞しさ・強さはいつの時代にも必要なのだと再認識させられました。
今回のお二人の講師の方はほぼ同世代。共に情熱のある「建築家」であり「表現者」。しかし、その作風には大きな違いがあります。そのあたりが「建築」の面白いところであり、そんなお二人の話しを一日で聞くことの出来るこのセミナーは、また味わい深いものです。
次回4月12日の講師は、構造家・城所竜太氏と建築家・米田明氏です。
2008年03月19日
2008年03月18日
雲行き
世界は動いている。と、いろんなことを考えていると思う。
国内外の政情・情勢は刻一刻と変化し、常に次なるステージでの判断を迫られている。
日本の対外的な位置付けはそれぞれの場面によるものの、政治・経済・文化は密接なつながりを持って揺れ動いている。
同じことは国内でも起こっていて、小さな問題も意外と総合的な問題だったりする。
何かのきっかけでバランスが崩れたとき、また新たなバランスを求めて状況は変化する。
閉塞すれば、それを打ち破るべく新たな発情が生まれる。
世の中は何一つとして変わらないが、何一つとして変わらないものはない。
そう肝に銘じていたい。
2008年03月12日
ル・コルビュジェ-光の遺産-展
20世紀建築界の巨匠、ル・コルビュジェの展覧会のお知らせです。
2008年4月26日~6月22日
三重県の四日市市立博物館にて開催されるようです。
詳細はコチラ(在日フランス大使館)からどうぞ。
どんな経緯か分かりませんが、四日市とコルビュジェの組み合わせには新鮮な驚きがあります。
10年位前にサヴォア邸を見に行きましたが、当時はこんなに身近にコルビュジェに触れられるとは思いもしませんでした。
これをきっかけに、地域に建築文化が根付いて欲しいものです。
せっかくなので、あらためてコルビュジェについて勉強しておきたいと思います。
2008年4月26日~6月22日
三重県の四日市市立博物館にて開催されるようです。
詳細はコチラ(在日フランス大使館)からどうぞ。
どんな経緯か分かりませんが、四日市とコルビュジェの組み合わせには新鮮な驚きがあります。
10年位前にサヴォア邸を見に行きましたが、当時はこんなに身近にコルビュジェに触れられるとは思いもしませんでした。
これをきっかけに、地域に建築文化が根付いて欲しいものです。
せっかくなので、あらためてコルビュジェについて勉強しておきたいと思います。
2008年03月11日
JIA愛知建築セミナー080308レポート
JIA愛知建築セミナー2008「明日をつくる建築家のために」
シリーズ3 「ライフ&アーキテクチュア~生命と建築」
第1回目(3月8日)の講師は、小泉誠氏と中村拓志氏。
家具デザイナーから始めた小泉氏。「建築をやらないと家具を語れない」と、建築を始めたとのこと。
学生時代に建築家・中村好文氏に触れたことも大いに関係あるようで、建築も家具も同じ視点で語る姿には説得力があります。(数年前に中村好文氏にお会いした際にも同じ感覚を味わいました。)
ちょうど当日にテレビ朝日の建物探訪で紹介されたのが小泉氏設計の建物で、帰宅後DVD録画したものをナルホドと拝見しました。
次々と話題作を発表されている若き建築家・中村拓志氏。「走りながら考えて建築をつくっている。」という言葉通り、そのキレは講演の中の多くの発言で感じ取ることが出来ました。
スタイルを重視する建築家のスタイルを「古い」と一刀両断するあたりは、なかなか心地よいもの。
「恋する建築」という印象深いタイトルの著書では、建築への情熱と愛情がたっぷり記されています。
この建築セミナーは、JIA愛知(社団法人日本建築家協会東海支部愛知地域会)の方々の熱意で始められ、その熱意に応えられた講師の方々やその他多くの方々に支えられて成立しています。
私はシリーズ2から参加していますが、連続セミナーの充実した講師陣の肉声から得られるものには計り知れないものがあり、シリーズ3に参加してあらためてそれを感じています。
この貴重な機会をきっかけに、建築や社会についての感性を高め、思考を深め、日々の活動につなげていきたいと思います。
次回の講師は、乾久美子氏と堀部安嗣氏です。
シリーズ3 「ライフ&アーキテクチュア~生命と建築」
第1回目(3月8日)の講師は、小泉誠氏と中村拓志氏。
家具デザイナーから始めた小泉氏。「建築をやらないと家具を語れない」と、建築を始めたとのこと。
学生時代に建築家・中村好文氏に触れたことも大いに関係あるようで、建築も家具も同じ視点で語る姿には説得力があります。(数年前に中村好文氏にお会いした際にも同じ感覚を味わいました。)
ちょうど当日にテレビ朝日の建物探訪で紹介されたのが小泉氏設計の建物で、帰宅後DVD録画したものをナルホドと拝見しました。
次々と話題作を発表されている若き建築家・中村拓志氏。「走りながら考えて建築をつくっている。」という言葉通り、そのキレは講演の中の多くの発言で感じ取ることが出来ました。
スタイルを重視する建築家のスタイルを「古い」と一刀両断するあたりは、なかなか心地よいもの。
「恋する建築」という印象深いタイトルの著書では、建築への情熱と愛情がたっぷり記されています。
この建築セミナーは、JIA愛知(社団法人日本建築家協会東海支部愛知地域会)の方々の熱意で始められ、その熱意に応えられた講師の方々やその他多くの方々に支えられて成立しています。
私はシリーズ2から参加していますが、連続セミナーの充実した講師陣の肉声から得られるものには計り知れないものがあり、シリーズ3に参加してあらためてそれを感じています。
この貴重な機会をきっかけに、建築や社会についての感性を高め、思考を深め、日々の活動につなげていきたいと思います。
次回の講師は、乾久美子氏と堀部安嗣氏です。
2008年03月10日
2008年03月09日
2008年03月08日
グリーンモンスター
「蔵コレクション」にも入れたいけど、そこはガマン…。
1.これぞグリーンモンスター
2.これでも生命力を感じる
3.これでも発案者がいる
4.これでも古いものと馴染んでいる
5.これでもマチに新鮮な豊かさをもたらす
採取日:08/02/
採取地:三重県伊勢市
2008年03月07日
2008年03月06日
神宮工作所1
乾燥するだけだから工場ではないかもしれないが、工場の定義もよく分からないので「工場コレクション」に加えておきます。
1.木造の工場もある
2.通風を最優先した建物もある(外壁は閉じていない)
3.無理に一棟にする必要もない
採取日:08/02/
採取地:三重県伊勢市
きょうから、四日市市立博物館にて開催です。