2007年09月29日

美しさの責任

美の基準には様々あるが、見方によってはひとつしかない。

「美しいものは美しい!」

我々が生きていく中で、そんな瞬間に出会えることは幸福である。



美しさを感じるのは、カタチなきものである場合もあれば、ヒトやモノや風景の場合もある。

さあ、マチや建築はどうだ?



本来、我々のように建築設計に携わるものたちは、そんな美しさに対する大きな責任を担っている。
しかし、現実の日本社会では、さして重要視されていない。

モノと違って、マチや建築はエゴイスティックに人々の視界に入ってくる。
それならば、すべての人が、もっとその建築や建築家や建築主の責任を追求してもいいのではないだろうか。
(もっとも、責任を追及する立場と追求される立場、誰もがどちらの立場ともなりうるということを念頭においての話。)
日常の会話の中で、マチや建築が話題に登る機会が増えれば、状況は変わってくるのではないだろうか。



そんなことで、このブログでは、少々難しい話も、くだらない話も、すべて同格に提供していきたい。
そしてそれらの話しが少しでも膨らんでいくことを信じたい。