2008年02月21日
「更地の誘惑」
日常の時間を止め、そこに流れる時間を感じる
五感を開放し、やがてすべてを受け入れる
風を感じ、音を聴き、地平を睨み、天を仰ぐ
森羅万象に想いを巡らし、やわらかな気分を彷徨う
更地の誘惑に、安易に屈してはならない
心静かにそこに佇むとき、自由の扉が開く
可能性は無限であり、ひそかにほくそ笑むのである
※JIA三重建築展2008「建・築・道・楽」でのインスタレーション作品「更地の誘惑」の解説文です。
五感を開放し、やがてすべてを受け入れる
風を感じ、音を聴き、地平を睨み、天を仰ぐ
森羅万象に想いを巡らし、やわらかな気分を彷徨う
更地の誘惑に、安易に屈してはならない
心静かにそこに佇むとき、自由の扉が開く
可能性は無限であり、ひそかにほくそ笑むのである
※JIA三重建築展2008「建・築・道・楽」でのインスタレーション作品「更地の誘惑」の解説文です。
2008年02月18日
UDのまちづくり賞受賞
平成17年に完成した「歯科診療所ひまわり」が、平成19年度三重県ユニバーサルデザインのまちづくり賞(施設部門・UDのまちづくり賞)を受賞しました。2月17日にはその表彰式が行われ、建築主に代わって共同設計者とともに参加してきました。
しかし“あたりまえのこと”を評価して頂ける機会は少なく、私にとってはこの上ない励みとなります。
表彰式と合わせ、「ミニコンサート」や「補助犬クイズ」が行われ、「観光戦隊イセシマン」の活躍もあり、ユニバーサルデザインという切り口で過ごしたひと時は、楽しくも感慨深い貴重な経験となりました。
このような機会を与えて頂いた皆様、どうもありがとうございました。
2008年02月15日
ツインの蔵
トップバッターは、私の生まれ故郷の岡山県井原市に建つ、ツインの蔵です。(採取:2008年1月)
1.ツインというだけで・・・
2.土というだけで・・・
3.古いというだけで・・・
4.そこにあるというだけで・・・
5.どうかなくなりませんように
2008年02月12日
2008年02月06日
ムシカマド
ムシカマド=蒸しかまど。ある方から、入手先のご相談がありました。
釜で炊くご飯のさらに上を行く昔の道具です。
フタを開け、この中に炭や釜を入れます。
蒸気が上がると上部の栓を閉め、蒸らします。
想像するだけでも、おいしいご飯が炊けそうです。
ハイテクに勝るローテクの可能性を感じる一品です。
最初は「おくどさん」としての問い合わせでしたが、
どうも話がかみ合わず、写真を送って頂いて納得しました。
2008年02月02日
2008年01月28日
となりの芝生
各地で校庭を芝生化しようという動きがある。建築家の安藤忠雄氏や大阪府知事選に当選した橋本徹氏などが、メディアを通してしばしば発言されているため、ご存知の方も多いと思う。
生育・手入れ・費用などの難しい課題はあるようだが、各地の施工例の写真をみると、理屈ではない安らぎや豊かさを感じる。
決して芝生化がすべてではないが、教育環境のあり方の模索は、こんなところからのアプローチもありうるのだということを心にとどめておきたい。
さらにそういう発想がどこまでも許されるのなら、個人的には校庭が起伏のある野原や森であってもいいような気もする。
だだっ広いからといって何が得られるというのだ。
何m走とかがなくなっても、走り回っていればいいような気もする。
<参考WEB>
東京都環境局「校庭の芝生化」
http://www2.kankyo.metro.tokyo.jp/heat/kouteisibahu/jireisyuu.htm
2008年01月27日
赤いAA
=名港トリトン(伊勢湾岸道の3つの橋)のうちのひとつ。
(採取:2007年12月)
1.上りと下りでそれぞれA
2.次から次へとAA
3..歴史の重みで1ランク上
4.一番スリムで美しい
5.赤とハサミは使いよう
6.全長758mは、「名古屋(ナゴヤ)」にちなんでいるらしい
7.名港トリトンこれにて完結
2008年01月26日
2008年01月25日
青いA
=名港トリトン(伊勢湾岸道の3つの橋)のうちのひとつ。
(採取:2007年12月)
1.こんなに堂々としたAはなかなかお目にかかれません。
2.なるほどAはバランスの取れたカタチ。
3.なんとなくナナちゃん人形も頭をよぎります。
2008年01月21日
北京の蝶々
1月20日、北川正恭前三重県知事らが、新たな政策集団「地域・生活者起点で日本を洗濯(選択)する国民連合」(通称・せんたく)を発足したとのこと。
坂本龍馬の「日本を今一度せんたくいたし申候」との記述を意識しているという。
その北川氏の公式WEBサイトを拝見すると、大きく表題のことばが記されていた。
いわゆる「バタフライ効果」といわれるもので、建築論でもなじみ深い。
“蝶々のはばたきというごくわずかな気流の乱れが、巨大な嵐を引き起こす。ミクロの“ゆらぎ”が予想をはるかに超えたマクロの変化をもたらす。”
このブログのサブタイトルも、同じ気持ちで同じことを表現している。
“身の回りから世界の風景を変えていきたい! 淀んだ情報をリセットし、総点検する。 そこから何が生まれるか?!”
まだまだ道半ばだが、その方向を向いていたい。
2008年01月17日
藤森照信氏講演会終了
JIA三重建築文化講演会2008
講 師 建築家・建築史家・東京大学教授 藤森照信氏
テーマ 『自然素材を生かした藤森流建築』
2008/1/12 三重県総合文化センター 多目的ホールにて開催されました。
入場者数は287人
質疑応答も充実しました
書籍販売&サイン会も長蛇の列
懇親会にもご出席頂きました
今回はJIA三重の20周年という節目の年でした。
設立時から毎年開催されているこの建築文化講演会は、
いまや地域の建築文化を考える際に、欠かせない催しとなった感があります。
今回の講師選定にあたっては、そのあたりを考慮し、
20年を振り返ることのできる方という視点も設定しましたが、
過去・現在・未来ともに考えるよい機会となりました。
質疑応答の際の最後の質問に対し、藤森氏が、
「現在の建築は安易に作られすぎているのが残念・・・」
「コンクリートだろうとガラスだろうとイイのはイイしね!」
と語られたのが印象に残りました。
昨年に引き続いての講演会担当としての役目を終え、ホッとしております。
すべての皆様、どうもありがとうございました。
高過庵にて
講 師 建築家・建築史家・東京大学教授 藤森照信氏
テーマ 『自然素材を生かした藤森流建築』
2008/1/12 三重県総合文化センター 多目的ホールにて開催されました。
今回はJIA三重の20周年という節目の年でした。
設立時から毎年開催されているこの建築文化講演会は、
いまや地域の建築文化を考える際に、欠かせない催しとなった感があります。
今回の講師選定にあたっては、そのあたりを考慮し、
20年を振り返ることのできる方という視点も設定しましたが、
過去・現在・未来ともに考えるよい機会となりました。
質疑応答の際の最後の質問に対し、藤森氏が、
「現在の建築は安易に作られすぎているのが残念・・・」
「コンクリートだろうとガラスだろうとイイのはイイしね!」
と語られたのが印象に残りました。
昨年に引き続いての講演会担当としての役目を終え、ホッとしております。
すべての皆様、どうもありがとうございました。
2008年01月15日
JIA三重建築展2008「建・築・道・楽」終了
2008/1/10~1/12 三重県総合文化センター 第2ギャラリーにて開催されました。
会場風景です
藤森照信氏のコーナーも好評でした
トークイベントで企画展示を解説中
作品パネル展示を解説中
私の企画展示はインスタレーション作品
タイトルは「更地の誘惑」
もう跡形もないのが残念ですが、実行委員会、チラシ・ポスター制作、会場準備、企画展示、藤森氏特別展示など、手ごたえのある感慨深い建築展となりました。
すべての皆様に感謝します。
もう跡形もないのが残念ですが、実行委員会、チラシ・ポスター制作、会場準備、企画展示、藤森氏特別展示など、手ごたえのある感慨深い建築展となりました。
すべての皆様に感謝します。
2008年01月15日
2008年01月10日
建築展開催中!
先にご案内しましたJIA三重(社団法人日本建築家協会当会支部三重地域会)主催の建築展が、1/10(木)~1/12(土)まで、三重県総合文化センター第2ギャラリーにて開催中です。↓詳しくはこちら
http://hisayasu.mie1.net/e20195.html
私は・・・
・会員作品展示コーナーと企画展示(建・築・道・楽)のコーナーに出品しています。
・明日1/11の午後2時からは、トークイベントとして私を含め4人が、各自の作品についてそれぞれ5分ほど解説します。
・明日1/11の午後1時から最終までは、会場当番です。
その他・・・
・1/12の講演会講師・藤森照信氏の特別出展コーナー(作品イメージ模型3点+パネル7点)も必見です。
・藤森氏の書籍も販売中です。(限定100部。購入者は1/12の講演会後に藤森氏のサインが頂けます。)
・もちろん講演会にも皆さんご来場下さい。
JIA三重のこれまで20年間の活動の一部をご紹介するコーナーや賛助会員の展示コーナーもあります。
また、建築相談(無料)も行っております。
昨日の会場準備ではあまりにも疲れてしまい、会場の雰囲気を伝える写真を撮り忘れてしまいましたので、是非皆さんご自身の目でお確かめ下さい。
多くの方のご来場をお待ちしております!
2008年01月04日
2007年12月21日
2007年12月18日
JIA三重 建築文化講演会2008のおしらせ
講 師 建築家・建築史家・東京大学教授藤森照信氏
テーマ 『自然素材を生かした藤森流建築』
日 時 2008年1月12日(土)
13:30~15:30(開場12:30)
会 場 三重県総合文化センター内
男女共同参画センター
(フレンテみえ)
多目的ホール
津市一身田上津部田1234
定 員 300人(当日先着順、聴講無料)
問い合せ JIA三重
※同時開催:「JIA三重 建築展2008」
JIA三重(社団法人日本建築家協会三重知地域会)の20周年記念事業です。
古くて新しいスタイルや多彩なご活躍の一端に触れることが出来ることと思います。
同時開催の建築展にもご出展頂いていますので、併せてご覧下さい。
私は、昨年に引き続き、事業委員会建築文化講演会担当として、講師依頼・会場手配・チラシの企画等、一連の作業をさせて頂いています。
ご来場お待ちしております。
詳しくはこちら(久安典之建築研究所)のWEBサイトにてPDFファイルをご覧下さい。
2007年12月18日
JIA三重 建築展2008 「建・築・道・楽」のおしらせ
テーマ 『建・築・道・楽』日 時 2008年1月10日(木)
~12日(土)
10:00~17:00
(最終日のみ16:30まで)
会 場 三重県総合文化センター内
第2ギャラリー
津市一身田上津部田1234
展示内容 企画展示「建・築・道・楽」
会員作品展示
トークイベント
相談コーナー
賛助会員展示コーナー
問い合せ JIA三重
※同時開催:「JIA三重 建築文化講演会2008」
JIA三重(社団法人日本建築家協会東海支部三重地域会)の20周年記念事業です。
暗い話題の多い昨今の建築業界の中、建築の楽しさを伝えようと企画しました。
私は、実行委員として、チラシ・ポスターの企画等の作業をさせて頂いています。
建築家・建築史家・東京大学教授の藤森照信氏にも特別出展して頂く予定です。
ご来場お待ちしております。
詳しくはこちら(久安典之建築研究所)のWEBサイトにてPDFファイルをご覧下さい。
2007年12月17日
ふたつのキーワード
12/16日、 朝明商工会主催のセミナーに参加してきました。
パネルディスカッションでは、パネラーのお二人の人柄や魅力が十分に感じ取れ、また多くのヒントを頂き、エキサイティングな時間を過ごすことができました。
懇親会で二人のパネラーの方と直接お話しさせて頂きましたが、今でも余韻に残っているふたつのキーワードがあります。
まず・・・
「魔法のフライパン」を作っている会社、錦見鋳造の錦見泰郎社長との話の中。
モノを作る者の心構えについて話をしていた時のこと、静岡県に「平成建設」という会社があることを、不覚にも異業種である錦見社長から教えて頂きました。
帰ってからネットで検索して調べてみると、確かにスゴイ。
考えれば考えるほどスゴイ。
何がすごいかというと、今の時代にこんな志の会社が存在し、そして若者にも人気だという。
世の中捨てたモンじゃない。
ということで、ひとつ目のキーワードは「平成建設」。
そして・・・
はままつ産業創造センターのビジネスコーディネーター小出宗昭氏との話の中。
最近始めたまちづくり活動についての助言を求めた際、小出氏が何気なく言葉にされた「ポテンシャル(潜在力)」という言葉が妙に心に引っかかりました。
「ポテンシャルを感じる」という表現。
なるほど、顕在力でなく潜在力。
そして、それを感じ取ること・・・。
ということで、ふたつ目のキーワードは「ポテンシャル」
これらふたつのキーワードが、昨日からずっと頭のなかでグルグルとまわっています。
何がどうこうというわけではないのですが、そこに答えがあることには間違いないでしょう。
オープンハウス開催します。
パネルディスカッションでは、パネラーのお二人の人柄や魅力が十分に感じ取れ、また多くのヒントを頂き、エキサイティングな時間を過ごすことができました。
懇親会で二人のパネラーの方と直接お話しさせて頂きましたが、今でも余韻に残っているふたつのキーワードがあります。
まず・・・
「魔法のフライパン」を作っている会社、錦見鋳造の錦見泰郎社長との話の中。
モノを作る者の心構えについて話をしていた時のこと、静岡県に「平成建設」という会社があることを、不覚にも異業種である錦見社長から教えて頂きました。
帰ってからネットで検索して調べてみると、確かにスゴイ。
考えれば考えるほどスゴイ。
何がすごいかというと、今の時代にこんな志の会社が存在し、そして若者にも人気だという。
世の中捨てたモンじゃない。
ということで、ひとつ目のキーワードは「平成建設」。
そして・・・
はままつ産業創造センターのビジネスコーディネーター小出宗昭氏との話の中。
最近始めたまちづくり活動についての助言を求めた際、小出氏が何気なく言葉にされた「ポテンシャル(潜在力)」という言葉が妙に心に引っかかりました。
「ポテンシャルを感じる」という表現。
なるほど、顕在力でなく潜在力。
そして、それを感じ取ること・・・。
ということで、ふたつ目のキーワードは「ポテンシャル」
これらふたつのキーワードが、昨日からずっと頭のなかでグルグルとまわっています。
何がどうこうというわけではないのですが、そこに答えがあることには間違いないでしょう。
オープンハウス開催します。
伊勢にある和紙工場の煙突です。